~食とハーブのお話~

香りの博物館

2011年09月29日 14:32

今回は食とハーブのお話をします


 料理用ハーブの目的は、
①肉や魚の臭みをけすこと
②料理の風味を増し素材を引き立てること  です。
     


 クッキングハーブの分類
シーズニングハーブ(調味料用) タイム、ローズマリー、セージ
ベジタブルハーブ(野菜として食べる) ロケット、マーシュ
フラワーハーブ(エディブルフラワー) スィートバイトレット、ナスタチウム


 ハーブは、目的に応じて下準備をしましょう。

①ハーブを軽く水洗いし、虫や土を流します。
②葉を傷つけないように水気をふきとります。
③乾いたまな板と包丁を準備し、葉を手早くみじん切りにします。



 ハーブミックスを作ってみましょう。
ハーブミックスには、
①煮込み料理にかかせないブーケガルニ
②繊細な風味を持つフィーヌゼルブ
③プロバンス地方で採れるハーブミックスのエルブド・プロバンス
                             などがあります。



       ≪おすすめレシピ≫ フィーヌゼルブ入りオムレツ(2人分)

       フィーヌゼルブ大さじ3(チャイブ、チャービル、タラゴン、イタリアンパセリ)
       卵4コ、バター大さじ4、塩、コショウ少々

      *フィーヌゼルブ入りオムレツはぜひ料理してみたいですね!



さて、香りの博物館ショップではビンにドライフルーツと

氷砂糖が入った「飲む酢の素」を販売しております。

ビンに市販のお酢を注いで数日すると完成です。

疲労回復にお酢のドリンクを1度お試しください。

お待ちしております。






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