2025年3月22日付の日経新聞の土曜版日経プラス1 しかけ絵本の何でもランキング1位にロバート・サブダ作『不思議の国のアリス』(大日本絵画発行)が選ばれていました。
4月5日(土)より始まる春季特別企画展「世界のとびだす絵本展」のメインビジュアルを飾っている作品です。しかけ絵本ブームの火付け役であり(初版2004年)、芸術家のオブジェのようであり、しかけ絵本の歴史を変えたなど、専門家の方々の様々な高評価のコメントが掲載されています。
サブダをはじめラインハート、カーターなどの人気作家から名作、復刻版など約150冊を展示、実際に手に取って閲覧できるコーナーも設けてあります。登場シーンなどにあわせて香りを楽しみながらしかけ絵本の世界をお楽しみいただける展示になっています。